ウェブディレ

某有名ECサイトのWebディレクターが実践する日々の仕事術やインプットを紹介

プレゼンで成果を出すための5つのポイント

WEBディレクターならプレゼンする機会がたくさんあると思います。
どうせプレゼンするからにはこちらの思惑通りに行くようなプレゼンをしたいです。
私は割とプレゼンが得意で社内プレゼン大会で優勝したこともあるのですが、
その際に考えたプレゼンが上手くいくメソッドというかコツを共有します。

聞き手が求めていることを考える

データでも結果でも必ず相手が求めている答えに近い形に着地させるように調整しましょう。
ただし嘘を混ぜてはいけません。嘘は一滴でも黒インクのように全体を濁し胡散臭いものにします。

f:id:sharpenguin:20160917203507j:plain ぱくたそ-フリー写真素材・無料ダウンロード

シンプルに

丁寧なことは悪いことではありませんが、ダラダラと長いことは悪いことです。
聞き手はそんなに人の話に興味がないだけでなく、集中力も続きません。
要点を押さえ、リズム感よくシンプルに率直に伝えることを心がけましょう。

f:id:sharpenguin:20160917203129j:plain

また、スライドに載せる情報が本当に必要な情報なのかよく考えましょう。
聞き手はこちらが思っている以上にスライドを読んでしまいます。
スライドの情報だけに集中されてしまわないよう、必要以上に情報を詰め込まないように注意しましょう。
補足として必要なことは補足であるとわかるように掲載しましょう。

データはビジュアルで

プレゼンでデータを引用する機会がよくあると思います。
その際に数字で見せても伝わらないだけでなく、難しくとっつきにくい感覚を与えることがあります。

可能な限りポップに、ビジュアルで見せるようにスライドを作成しましょう。
最低限デザインの勉強もしておくべきでしょう。

伝わる言葉を選ぶ

その場で伝わる単語なのか、コンテキスト次第で意味が変わってしまう言葉を使っていないか気をつけましょう。
かしこまって話すのか、くだけて話すのかは相手との距離感次第でフレキシブルに変えましょう。

空気を味方につける

聞き手が違和感なくプレゼンに集中できるように気を配りましょう。
なるべくポジティブな雰囲気を作れるようにしましょう。

参考にしたいプレゼンスライドの作り方

tsukuruiroiro.hatenablog.com

fukku.hatenablog.jp

「伝わるデザイン」 PowerPoint 資料作成術

「伝わるデザイン」 PowerPoint 資料作成術

いかがでしょうか。
次回のプレゼンで活かしていただければ幸いです。

ウェブディレは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。