運用型インターネット広告とかオワコン
電通がインターネットの広告料金を不適切請求 | NHKニュース
電通、不適切な広告取引で謝罪 | AdverTimes(アドタイ)
一部インターネット広告の不適切な業務が話題になっています。
サイト運営をしていると、広告出稿することは当たり前にあることなのですが、こういうことを広告最大手とも言える企業が行っていたとは驚きです。インプレッションを水増ししていたということなんですかね。
私も利用するわけですが、正直言ってあまり信用していませんでした。
CVRが低すぎる
リターゲティングでバナーやテキスト広告を出稿するのですが、インプレッションやクリックはさておき、あまりにも購買しないんですね。クリック単価なんかで予算決めて始めるのですが、絶対赤字になります。
リターン期待で見込み顧客とするにも初動があまりにも散々なので継続の判断ができないです。
下請けに頼りっきりなのが見え見え
場合によってソースコードが支給されたりするんですよ。その品質に問題があって問い合わせても一旦は跳ね返されるんです。そういうルールなんでしょうか。
こちらが「実装して起きた問題は責任取れません」くらい強く言って、ようやく確認しますとなるのですが、返答3営業日とか。中にわかる人いないんでしょうね。
単純な運用型広告は既にオワコン
よっぽどFacebookのリターゲティングの方が精度が高いです。アプリやブラウザを越えて追いかけてきますから。怖いくらいです。それなのにまだクッキー使ってんのかと。
さらにAIの時代において、広告の扱いで人為的なミスとかありえないです。まだ手作業してんのかと驚きました。
以上の理由から私は集客手段においてリスティングやディスプレイネットワーク広告の優先順位は限りなく低く考えています。
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